秋晴れ

大型化した台風で雨の日が続きましたが、ようやく秋晴れの空が見られるようになりました。やはり、青い空が見れるのは、うれしいですね。 それにしても、近頃の天候は本当に変わりやすくて困ります。久しぶりに旅行にでも行こうと思っているのですが、毎日暑…

天ぷら

暑いときにはてんぷらが美味しくなります。今夜はてんぷら好きの客が2人来るので、5種類のてんぷらを作ります。癖のない"にんじん"、 夏野菜の"なす"、色味付けに "ピーマン"そして歯ごたえのある "ごぼう"。箸休めに鶏もものから揚げです。にんじんとごぼ…

秋晴れの墓参り

秋晴れ日和 南北朝鮮のあくどい挑発が続く今日この頃ですが、母の祥月命日の墓参りに小平霊園まで行きました。珍しく秋晴れの爽やかな日です。母が亡くなった30年前の日は残暑の厳しい日で、火葬場の休みで4日間の葬式で疲労困憊しました。今日はまだ夏の内…

旧中仙道の宿場 板橋仲宿

泌尿器の病院が板橋にあるので、そこに行くときは、仲宿に寄ることが多くなります。病院は6時からの受付で、診察が終わるのが8時ごろになります。午前も午後も病院はやっているのですか、担当の先生が、午後からになり、午後はすごい数の患者さんで4時間ほ…

朝のりんご

りんごの収穫が始まったようです。"とき"というりんごが青森の知り合いの方から届きました。まだ穫れたての青い味のりんごです。毎年、次々に送っていただき本当にありがたいです。ですからりんごは買った事がありません。これから年が明けるまでの間、毎朝…

残暑の昼下がり

まだまだ暑さの残る昼下がりの一シーンです。もうそろそろと思っても、涼しくなるのは、そうたやすくはありません。日本列島はすでに熱帯地方に属するようになったようです。四月から、暑くなり始めて十月いっぱいはまだ、暑さが残ります。 一年のうち七ヶ月…

府中の大国魂神社

ここ府中にある"大国魂神社"が何となく好きなので時々来る。広くてホッとするのと数百メートルも続くケヤキの大木の並木も気に入っている。日本でもかなり古い神社になるが西暦と同じくらいのフルさがある。日本は明治から西洋の西暦を用いるようになったが…

水天宮から人形町

水天宮にはたくさんの人がお参りしていました。何故か、安産の祈願をする神様らしいですが理由はわかりません。水天宮というのは「水難除け」や「水商売」の神様でしょうに、何の謂れから「安産」の神様になったのでしょうか。 少し歩くだけで人形町です。人…

過ぎ行く夏

8月も過ぎもう9月になりました。セミ達も最後の力を振り絞って鳴き急いでいます。地上に出ている僅かの間に子孫を残さなければならないのですから必死なんです。 ウィキペディアによると セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫である。 日本の場合…

巣鴨庚申塚

庚申塚の項をクリックすると、次のようなことが書いてあります。『巣鴨庚申塚は江戸時代中山道の立場として栄え、旅人の休憩所として簡単な茶店もあり、人足や馬の世話もしていました。江戸名所図会ではそれらの様子がにぎやかに描かれています。ここは中山…

投げ込み寺 三ノ輪浄閑寺

三ノ輪の都電終点から日光街道へ出ると、すぐ目の前に大きな木が数本見えてくる、そこが投げ込み寺と称された浄閑寺だ。 新吉原に近いことから、病気などで死んだ遊女達がコモに巻かれて門前に投げ込まれていたので、"投げ込み寺"の名が付いたらしい。その他…

老後はばら色?

以前から退職後の人生は、「第三の人生」「豊かな老後」などなど、いろいろと夢のある老後が言われているが、すべて嘘。 やることがないなどとはならないし、結構忙しい。体も衰えてきて無理が利かなくなってくる。歯も治療しなければならない、マッサージに…

日本の門

神社の門のいくつかであるが、一般に"門"は塀などで囲われた土地への入り口に据えられるもの、で他人と所有者とを区切る境の入り口なる。神道では神の世界への入り口に設えられたもの。つまり異郷、異界への入り口としての境界の入り口だ。神道や仏教の世界…

Panasonic lumix GM1 壊れる

お気に入りのパナソニックGM1の超小型ズームレンズが壊れた。パナの修理工房で見積もりしてもらったら27400円だと。新品でももっと安く買える。 続いて本体の電源スイッチが固くなってきたと思ったら、外れてしまった。これでは写真を撮ることもできない。電…

両国国技館

相撲も全く面白くない。勝つのはモンゴルばかりで、たまにあいつらが休場の時だけ日本人力士が優勝したりするが、次の場所になると駄々負けするのが、最近の傾向。日本人力士は太りすぎだ。近頃の親方は太らせればいいと思っているきらいがあり、どの力士も…

巣鴨真性寺 江戸六地蔵の一つ 

ウィキペディアには、以下のように書いてあります。 江戸深川の地蔵坊正元が、宝永3年(1706年)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に丈六の地蔵菩薩坐像を造立した。病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、京都の六地…

北千住

2年ぶりぐらいになる。久しぶりの北千住。古いものと新しいものが、調和しながら共存している東京では珍しい街。奈良や京都では、普通の光景だが、何もかも壊して歴史を葬り去ってしまう大都会の東京では、とても珍しい存在の町だ。江戸四宿のなかでは、一…

支那と気候変動

梅雨は明けたらしいが曇り空の中、昼過ぎまで小雨が降っていたが、午後に入り止み、夕方が近づくと晴れ間が出て、蒸し暑くなってきた。元気だとすぐにどこかへ行きたくなるので、早速いつもの御茶ノ水方面へ。雨上がりは大分蒸すが、それでも雨が降っている…

有楽町

変わってしまった有楽町は、その昔(どのくらい昔かは人によって異なるだろう)よそ行きの街で、親に連れらて行くときは、一番いい洋服を着てゆく所だった。 デートをするようになった時分でも、やはりそれは変わらなかった。東京人にとっては、まさに特別な場…

駒込霜降り商店街

霜降りの商店街です。元気な時は、よく散歩しました。ここを通って染井の墓地を抜けて巣鴨駅を過ぎて、一周すると約2時間半の散歩コースでした。1万2千歩ほどの散歩になります。 ここではほとんど買いものしたことはありません。散歩の途中での買い物は持ち…

江戸名物の一つ「お稲荷さん」

花のお江戸の名物と言うと次のものが有名です。 武士、鰹、大名、小路、広小路、茶店、紫、火消し、錦絵、火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷に犬の糞(ぶし、かつお、だいみょう、こうじ、ひろこうじ、ちゃみせ、むらさき、ひけし、にしきえ。かじけんか、いせや、い…

根津神社

根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。 江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座した。明治維新には、明治天皇…

樋口一葉のたけくらべ

大音寺 『廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お齒ぐろ溝に燈火ともしびうつる三階の騷ぎも手に取る如く、明けくれなしの車の行來ゆきゝにはかり知られぬ全盛をうらなひて、大音寺前だいおんじまへと名は佛くさけれど、』で始まる樋口一葉の「たけくらべ」と…

三越のライオン

この威風堂々としたライオン迫力満点です。日本橋三越の象徴でもあります。 江戸時代はこの界隈が一番の繁華街でした。色々なお店が軒を連ね、連日江戸っ子たちで繁盛していたそうです。近くには魚河岸まであり、それはそれは賑やかだったでしょう。 吉原遊…

やせ我慢

昔こんな話を聞きました。 両親が家の新築を頼んだ時の棟梁が、生粋の江戸っ子。腕は確かでしたが、なかなか頑固だったそうです。ここをこうして欲しいと言うと、「旦那ねー、これはそうしねぇーと収まりがわりいんですよ」それでもなお、そうして欲しいと言…

都電の走っていた茗荷谷界隈

文京区の名前にふさわしい学生の町として発展してきた茗荷谷だが、今でもお店などが少ないが、おじちゃんの子供の頃はとても淋しいところで、学校以外は何もなかった。 御茶ノ水女子大、跡見女学園、貞静女学園、拓殖大学、都立竹早高校、東京教育大(現在は…

乃木大将の旧居 六本木

その日は展覧会を見た後、そぞろ歩いてすぐ近くの乃木大将の旧居址を訪ねました。 思っていたのとは違い、ひどく質素な佇まいです。大将の人となりが窺われます。長州毛利家の士族の家系で、明治の将軍であり、伯爵でもあった人の家には、とても見えません。…

三菱財閥の旧居跡

曇り空から、時々糠雨が降ったり止んだりしている。湯島の岩崎邸に、ついたときも同じ空模様で、何時降りだしてもおかしくない。晴れ男のおじちゃんが、歩いている時は、不思議と雨は降らない。岩崎邸に入った途端、バケツをひっくり返すような雨になった。 …

振袖火事の本妙寺

振袖火事の因縁で有名な本郷にあった本妙寺ですが、明治時代に巣鴨の染井の墓地そばに移りました。この寺には明暦の大火災で亡くなった10万人の江戸庶民の供養塔があります。江戸の3分の2と江戸城の天守までも焼き尽くした大惨事の振袖火事の火元がこの本妙…

高田馬場のとんかつ

今盛んに凝っている高田馬場とん久の特ロースとんかつです。やはり美味しいのです。何かを気にいると、とことんそれにのめり込む性分なので、今はこのとんかつに御執心です。牛肉より鶏肉よりも豚肉が大好きなので、とんかつは好物の中の上位にランクされま…