南米チリのリゾート

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ビーニャ・デル・マル

 

チリの首都サンチャゴから車で2時間ほどの太平洋沿い、といってもチリと言う国は南北に細長く太平洋岸にしか面してはいないのですが、サンチャゴの暴走車だらけの町からホッとできる場所です。

豪華で大きなモナコ風の高級カジノが町の中心にドンとそびえ、空は抜けるように蒼く、サンチャゴの排気ガスだらけの空気とは比べようもない清涼な空気が、優しく体を包んでゆきます。

路面電車で20分も走ると港町バルパライソの大きな町の灯が見えてきます。ここは日本の漁船も寄航するチリ第一の港町です。

でもおじちゃんは、こののんびりとしたビーニャ・デル・マルの街が好きになりました。
日本からはとても遠いいですが、イースター島へ行く予定でしたが週1便の飛行機が欠航してモアイ像は見れませんでした。

とてもいい所ですが、チリは南米1料理がまずい印象があります。港町なのに、なぜなんでしょう。色々な人に、それとなくですが聞きましたが、美味しくないかい、と反対に聞き返されました。それはそうでしよう、現地の人たちは、各国の料理はそれほど食べた経験などないでしょうし、日本の素晴らしく美味しい料理など、まったく知りませんから。
正直、ここの料理は何を食べてもまずいです。街ゆく人々の多くが食べ歩く、国民的人気のアイスクリームさえも、他の国とは違った味がして、ざらざらとした舌触りからして、けして美味しいとは思えません。

まあ食いしん坊のおじちゃんには、食べ物の不満はありましたが、南極にもすぐですし、行く予定でしたが軍用機の予約が取れずに行けなかった、大氷河のあるカラファテもある、興味尽きないところがたくさんあります。