サクランボ

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散歩の途中、たわわに実ったサクランボを見つけました。

今やサクランボはたいへん高級なモノになってしまいましたが、以前はごくありふれたモノでした。大しておいしいモノでもないので、この写真のように誰も採ったりはしません。

それがここ十数年か二十年前頃からブランド化されてしまい、恐ろしく高価なモノに変化してしまいました。

今や何でもかんでも"ブランド化"させて儲けようということですね。魚なんかも、どこどこブランドなんてことにして、えらい値段で流通させていますね。

日本人は、とりわけブランドに弱いらしくブランド品なら高くても購入してしまう気質とかですが、これはマスコミが一体となって仕掛けているので、日本人だけがブランドに弱いわけではなく、宣伝が巧妙なだけなんでしょう。

しかし、それにしても社会主義国ではないのに、最近はあちこちでよく行列を作っていますね。