旅の原点

 

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おじちゃんの旅の原点は、南米にあるような気がします。もちろんもっとずっと前から日本国中やヨーロッパやアメリカには行っていましたが、本当の意味での心に残る旅というのは南米が始まりでした

 

全てが新鮮で、興味深く、心の琴線をくすぐり、好奇心を満たしてくれました。元々ヨーロッパではスペインとポルトガルにとても惹かれていましたが、それをはるかに上回る魅力が南米にはありました。

にわか仕込みの考古学に少し興味があった事も手伝ったのでしょう。日本からは距離的には本当に遠いのですが、何度か足を運びました。

その度に新しい発見があり、興味が尽きませんでした。身体さえ壊さなければ、恐らく今でもたまには行っていたでしょう。

異文化との出会いは、いくつになっても好奇心を掻き立てられます。ただおじちゃんの場合、今感じるのは遠い記憶の中でしかなく、写真もその断片を思い出させるものではなくなり、悲しいかな、ただの旅の記憶の残照に過ぎなくなってしまいました。 

 

 

あたらしカメラLUMIX DMC-GX7MK2

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またカメラを購入してしまいました。パナソニックのカメラがお気に入りでここ数年GMシリーズを使っています。5台あります。GM1が3台、GM5が2台です。なぜそんなにとお思いでしょう。それは、このカメラとても気に入っているんです。小さくて軽くて、しかも写りはピカイチ。これは手放せません。ですから製造中止になる前にと思って、買い込んでおきました。

 

もちろん、使っていないものがあります。大事に使うのに壊れたら次の物を使うという考えからです。しかし、今月15日にLUMIX DMC-GX7MK3という新しい機種が発売されます。その記事をずっと読んでいましたが、買おうと思って値段を見ると、なんと12万円もします。ちょっと待て、と購入にブレーキがかかりました。そこで、その一つ前の機種LUMIX DMC-GX7MK2の画質やその他の事を調べました。確かに新たに発売されるLUMIX DMC-GX7MK3は画素数が増えています。それと少しの便利機能が追加されています。でも、今買うのはこちらのGX7MK2 にして、よければGX7MK3を改めて購入しなおそうと考えました。

宅配便が届き、開封して本体を持ってみるとGMシリーズのように180gと言うわけにはいかないものの、持ち出すのが億劫になるほどの重量ではありません。これならまあまあです。ただ少し大きなレンズをつけると、少々持ち重りするかも知れません。まだ使っていないので、どんな写りがするのか後日報告することにします。型落ちのカメラのこと書いても仕方ないですがね。