2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

巣鴨庚申塚

庚申塚の項をクリックすると、次のようなことが書いてあります。『巣鴨庚申塚は江戸時代中山道の立場として栄え、旅人の休憩所として簡単な茶店もあり、人足や馬の世話もしていました。江戸名所図会ではそれらの様子がにぎやかに描かれています。ここは中山…

投げ込み寺 三ノ輪浄閑寺

三ノ輪の都電終点から日光街道へ出ると、すぐ目の前に大きな木が数本見えてくる、そこが投げ込み寺と称された浄閑寺だ。 新吉原に近いことから、病気などで死んだ遊女達がコモに巻かれて門前に投げ込まれていたので、"投げ込み寺"の名が付いたらしい。その他…

老後はばら色?

以前から退職後の人生は、「第三の人生」「豊かな老後」などなど、いろいろと夢のある老後が言われているが、すべて嘘。 やることがないなどとはならないし、結構忙しい。体も衰えてきて無理が利かなくなってくる。歯も治療しなければならない、マッサージに…

日本の門

神社の門のいくつかであるが、一般に"門"は塀などで囲われた土地への入り口に据えられるもの、で他人と所有者とを区切る境の入り口なる。神道では神の世界への入り口に設えられたもの。つまり異郷、異界への入り口としての境界の入り口だ。神道や仏教の世界…

Panasonic lumix GM1 壊れる

お気に入りのパナソニックGM1の超小型ズームレンズが壊れた。パナの修理工房で見積もりしてもらったら27400円だと。新品でももっと安く買える。 続いて本体の電源スイッチが固くなってきたと思ったら、外れてしまった。これでは写真を撮ることもできない。電…

両国国技館

相撲も全く面白くない。勝つのはモンゴルばかりで、たまにあいつらが休場の時だけ日本人力士が優勝したりするが、次の場所になると駄々負けするのが、最近の傾向。日本人力士は太りすぎだ。近頃の親方は太らせればいいと思っているきらいがあり、どの力士も…

巣鴨真性寺 江戸六地蔵の一つ 

ウィキペディアには、以下のように書いてあります。 江戸深川の地蔵坊正元が、宝永3年(1706年)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に丈六の地蔵菩薩坐像を造立した。病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、京都の六地…

北千住

2年ぶりぐらいになる。久しぶりの北千住。古いものと新しいものが、調和しながら共存している東京では珍しい街。奈良や京都では、普通の光景だが、何もかも壊して歴史を葬り去ってしまう大都会の東京では、とても珍しい存在の町だ。江戸四宿のなかでは、一…