過ぎ行く夏

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8月も過ぎもう9月になりました。セミ達も最後の力を振り絞って鳴き急いでいます。地上に出ている僅かの間に子孫を残さなければならないのですから必死なんです。

ウィキペディアによると

セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫である。

日本の場合、成虫が出現するのは主に夏だが、ハルゼミのように春に出現するもの、チョウセンケナガニイニイのように秋に出現するものもいる。温暖化が進む近年では、東京などの都市部や九州などでは、10月に入ってもわずかながらセミが鳴いていることも珍しくなくなった。成虫期間は1-2週間ほどと言われていたが、これは成虫の飼育が困難ですぐ死んでしまうことからきた俗説で、野外では1ヶ月ほどとも言われている[2]。

さらに、幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)に達し、短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつ。